2024年6月30日をもって,本サイトの更新を停止しました.今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します.
Unix サーバ, NC-OSのバージョンアップ
広報
更新: 2002年03月27日
作成: 2002年03月27日
年度末処理によるシステム停止中に教育用計算機システムの NC-OS, Unix
サーバのOSのバージョンアップをおこなっています.4月1日(月)移行,全域で
新環境が使えるようになります. ただし,公開から1週間(4/1-4/8)はバグ取
り用の試用期間と考えています.この期間は,頻繁な設定変更がおこなわれる
可能性があり,システムも安定しないこともあると思いますが,ご容赦下さい.
新システムに関して気がついたところ(バグ,要望)がありましたら,
newos-support@ecc.u-tokyo.ac.jp までご連絡をお願いします.
主な変更内容は以下の通りです.
- NC環境
- ローカルアプリケーション(WWWブラウザ,メールクライアント,Java)のバージョンアップ
- ローカルアプリケーションの増加
- 現在 Unixサーバでインストールされている多くのアプリケーション(gimp, emacs, gcc, ...)
- WWWプラグイン等
- ローカルアプリケーションでの日本語入力エンジンの向上(VJE -> ATOK)
- Unix環境
- フォントの改善(ただし,以前のNC-OSで好評だったグレイス
ケールフォントは使えません).
- WWWブラウザのバージョンアップ
- 64ビットアプリケーションの利用(ただし,実メモリは1GBの
ままです)
- デフォルトウィンドウマネージャの変更(twm -> WindowMaker)
- 各種フリーソフトのバージョンアップ(gcc, TeX, ...)