2024年6月30日をもって,本サイトの更新を停止しました.今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します.
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(旧タイトル: 新メールシステムの使い方 2004/02/29)
ECCS2004システムではメールの読み方や転送方法などが大きく変りました.以下で簡単に説明します.
Apple Mail や MS Outlookなどのメーラ(メールクライアント)で教育用計算機システムのメールシステム宛のメールをお読みの方は,次のように設定を変更してください.
設定項目 | 値 |
---|---|
受信メールサーバ(POP) | pop.ecc.u-tokyo.ac.jp |
受信メールサーバ(IMAP) | imap.ecc.u-tokyo.ac.jp |
送信メールサーバ | smtp.ecc.u-tokyo.ac.jp |
ユーザ名 | ????????@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 教育用計算機システムのメールアドレス (教育用計算機システムのユーザ名に, @mail.ecc.u-tokyo.ac.jpをつけたもの) |
パスワード | 新システムのパスワード |
POP, IMAP いずれの場合もSSLを使用してください.
教育用計算機システムのメールを転送(フォワード)するには,専用のWWWインタフェース(https://md.ecc.u-tokyo.ac.jp/)で設定してください.
ログインの際には,上記のメーラの設定と同様に,ユーザ名としてメールアドレス,パスワードは新システムのパスワードを入力してください.ログイン後,画面左のメニューから「転送」をクリックすると,転送設定画面に変ります.
設定の際の注意点です.
ECCS1999システムをIMAPを使って普通に使っていたユーザの場合は,「いいえ」を選んでください. これで,ECCS2004システムにつながるはずですが,アカウントの設定は最初だけでなく後からおこなうことも できます.「Mail」メニューの「環境設定」の「アカウント」を選ぶと
のような画面になるので,ここで編集できます.以下は「説明」のところを「g999999@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp」から「ECCS」に変更したものとして説明します.変更をした際に 「OK」ボタンがない ので,どこで変更を伝えるのか迷うことがあると思いますが,他の項目を選んだり環境設定から抜ける ときなどに
のように保存を求めてくるので,ここで「保存」を選択してください.
「環境設定」のウィンドウで「アカウント」を選択し,教育用計算機システムのアカウントを選択します. 「アカウント情報」を選んで,送信用メールサーバとして「smtp.ecc.u-tokyo.ac.jp」が選ばれているのを 確認した上で,「サーバ設定」のボタンをクリックすると,送信サーバの詳しい設定をおこなう画面が出ます.
ここで,以下のように設定して,「OK」ボタンをクリックします.
その他,メールシステムの変更に伴い,よくある質問や障害に関する質問をまとめておきます.