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[Obsolete] Administration Suiteの迷惑メールフィルタ設定方法

FAQ: よくある質問


更新: 2008年04月20日
作成: 2007年08月30日

Obsolete page. 古いページです.内容が正しくない可能性があります.


Administration Suite を利用した迷惑メールのフィルタ設定方法について、概略を以下に示します。

Administration Suite は教育用計算機システムのメールサーバ、学内組織向けメールサーバ(MailHosting)、いずれの利用者の方もご利用できます。メッセージフィルタの設定の他にもメールの転送設定などを行なえます。


注意: SPAMの完全な判定方法はありません。以下の方法を実施することで、本来必要なメールを受け取れなかった、或いは削除してしまったとしても、情報基盤センターは一切責任を負えません。必ずご自身の判断で設定してください。


1.Administration Suite へのアクセス

Administration Suite は以下のいずれかの方法でアクセスできます。


2.ログイン

「ユーザ」にはメールアドレス、「パスワード」にはメール送受信時のパスワード(※)を入力して、「ログイン」を押下します。

※ 教育用計算機システム利用ユーザの場合はECCS端末にログインするパスワードと同じものです


3.メッセージ フィルタの設定

左部メニュー「メッセージ フィルタ」よりメッセージフィルタの設定を行います。

メッセージフィルタのヘルプについては、左部メニュー「ヘルプ」から「アカウント管理」へ進み「メッセージ フィルタ」以下で確認できます。

重要: メールクライアントで受信メールサーバ「POP」を利用されている方は、後述の注意事項を併せて参照してください。


4.メッセージ フィルタの設定例

以下にメッセージフィルタの設定例を記載します。

フィルタに記載されている差出人、件名などのキーワードは設定例ですので必要に応じて変更してください。

例1 件名に特定の文字列を含むメールをごみ箱へ移動する

例2 特定のドメインからのメールを破棄する

重要: フィルタ処理「破棄 (メッセージは完全に削除されます)」については、後述の注意事項を併せて参照してください。


例3 特定の差出人で本文に特定の文字列を含むメールをJunk(迷惑メール)へ移動する


5.注意事項

5.1 フィルタ処理「破棄 (メッセージは完全に削除されます)」について

フィルタ処理で「破棄 (メッセージは完全に削除されます)」を選択した場合、そのフィルタが適用されたメールはメールサーバに到着した時点で即座に削除されます

そのため、必要なメールにフィルタが適用されてしまっても気付くことはできず、後で取り戻すことも不可能となります。フィルタ条件も含めて慎重に確認の上、自己責任での設定をお願いいたします。

※ 最初はフィルタ処理を「移動先:ごみ箱」や「移動先:Junk(迷惑メール)」に設定することを推奨します


5.2 メールクライアントで受信メールサーバ「POP」を利用されている方へ

フィルタ処理に「移動先:ごみ箱」などを設定してメールを移動させた場合、受信メールサーバが「POP」となっているメールクライアントでは移動先のメールは確認できません。

移動先のメールを確認するには受信メールサーバを「IMAP」に設定したメールクライアントをご利用ください。

※ 教育用計算機システムおよび学内組織向けメールサーバ(MailHosting)で提供しているWeb Mail(Active!mail)は「IMAP」で設定されています
Active!mail(https://wm.ecc.u-tokyo.ac.jp/)