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ITC-LMS と学務システム(UTAS)の履修者自動登録について
FAQ: よくある質問 (ITC-LMS)
更新: 2022年10月07日
作成: 2014年04月16日
ITC-LMS では自動連携機能により、学務システム(UTAS)に登録済の講義情報や履修者情報について、自動で登録されますが、履修者情報については以下の点にご注意ください。
- ITC-LMS の各コースに履修者情報が自動登録されるのは、コースが登録されてから授業期間終了までの間で、学務システム(UTAS)に履修登録(またはお気に入り登録)が行われた翌日以降となります。履修登録期間はターム、研究科・学部・学科等で異なっているため、ITC-LMS 上に履修者 (コース参加者) 登録されるタイミングはコースごとに異なります(詳しくは所属部局の教務担当へご確認ください)。また、授業開始までにコース参加者として登録されていない場合もありますのでご注意ください。
- ITC-LMS では自動連携による履修者 (コース参加者) 登録以外にも、担当教員によるコース参加者登録(仮登録)を行うことができます。自己登録を許可した場合、履修者側で自由にコースへ仮登録することができますが、学務システムで履修登録手続をしていない学生がコース参加者として登録される場合もありますのでご注意ください。なお、履修者として当該講義を受講する場合には、学務システムで履修登録を行うようご案内ください。
- 学務システム側で履修登録をしていなければ、その学生はITC-LMS側での登録方法によらず仮登録扱いとなります。
- ITC-LMS では、学務システムで履修登録を行った講義について、対応するコースに自動的に履修者として登録しています。また、一度 ITC-LMS 上で履修者として登録された後に学務システム上の履修を取りやめると、ITC-LMS 上では「履修登録者」から「仮登録者」に変わります。なお、ITC-LMS ではコース内コンテンツにアクセスできる履修者を、「常に仮登録者を許可」「履修確定日まで仮登録者を許可」「常に履修登録者のみ」から選択して切り替えることが可能です。
- 「履修確定日まで仮登録者を許可」の場合、コースの履修登録日を過ぎると、履修者範囲設定が「常に履修登録者のみ」に自動的に切り替わります(担当教員が、手動で「常に仮登録者を許可」に切り替えることも可能です)。
- ITC-LMS でコース登録(仮登録)/登録解除をおこなっても、学務システム上の履修情報には反映されません。履修登録/登録解除は、必ず学務システムでおこなうようご指導ください。