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[Obsolete] メールシステム移行後の Gmail での送受信について

FAQ: よくある質問

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概要

2016年8月18日に、ECCSシステムのメールサーバの更新があり、同時にいくつかの仕様変更がありました。

そのうちの１つで、国別にアクセス制限をかけることができるようになる機能を実装し、初期状態では「日本からのアクセスだけが許可」されている設定になっています。（詳細、理由については広報:国別認証制限の設定についてを参照ください。）

この仕様により、設定を変更しない限り、日本以外からのアクセスはWebアクセスを除き拒否されるようになりましたが、Gmailを個人で利用していて、メール送受信をGmailのインターフェースから行うよう設定して利用していた場合、Gmailの機器は国外（アメリカ）にあるため、送受信を拒否される事例が発生しています。

以下は、該当すると思われる場合の対応方法となります。

対応方法

国別認証制限の設定で、アメリカを許可する設定に変更してください。変更方法は広報:国別認証制限の設定について参照。

• 設定時に「セキュリティで保護された接続」を選択する項目があった場合は、SSLを選択してください。

それでも解決しない場合

• 利用者

ドメイン管理者に、以下の情報をお渡ししてください。

• メールアカウント名（パスワードは不要です）
• エラーが起きた日時
• Gmailアカウントに返ってきたエラーメール（ヘッダー含む）
• エラーメールを表示している状態で、カーソルオーバーさせると「その他」と表示されるボタンをクリックすると、その中に「メッセージのソースを表示」という項目があります。それをクリックし、別ウィンドウで表示される内容をすべてご提示ください。
• ドメイン管理者

本件によるエラーの問い合わせとして、利用者からの情報を添えてメールホステイング担当までお問い合わせお願いいたします。