2024年6月30日をもって,本サイトの更新を停止しました.今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します.
2018/03/12から実施したMac環境のOSバージョンアップに伴い、現在次の問題点が確認されています。
対応状況などはこちらのページで随時お知らせいたします。
Mac環境ではフリーソフト等の「.app」という拡張子を持つディレクトリをホームディレクトリ以下にコピーすることで,個人環境にインストールして使うことができます.このような使い方をしていた人がmacOSのバージョンアップ後に使えなくなったという報告がありました.
macOSのバージョンアップに伴い,初めて実行する実行ファイルをmacOSの管理者権限でチェックをおこなうよう仕組みが入ったのですが,この現象を調査したところ,macOSの管理者権限で,ファイルサーバ上のユーザのファイルにアクセスできないため,チェックがおこなえずに起動しないことが原因だと判明しました.
現在,対策を検討中ですが,個人で可能な回避策として,実行ファイルをotherに対してアクセス可能にする方法があります.
たとえば,ホームディレクトリの下に mi.app を置く場合は,ターミナルで
chmod o+x ~ ~/mi.app ~/mi.app/Contents ~/mi.app/Contents/MacOS
chmod o+r ~/mi.app/Contents/MacOS/miを実行すると,使うことができます.
以前のシステムでは初めてSafariを起動するユーザは ECCSのトップページ https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp がホーム(スタートアップページ)になるように設定してありましたが,この設定が無効になりました.ユーザごとに[環境設定]->[一般]のメニューからホームを設定する必要があります.
新規ユーザの一部(10人に1人程度の頻度)で,Safariを使って文字入力をおこなうと(学務システム (UTAS) を使う時に問題が起きたという報告が多かったため,以前はUTASを使う場合に限った広報をしていましたが,それ以外でも問題が発生することがわかりました)とフリーズする(Safariだけでなく全部がフリーズするので,電源ボタン長押しでの電源断が必要)ことがあるようです.対策が取られるまでの間は Safariの代わりに Google ChromeやFirefox を使ってください.ITC-LMSはGoogle Chromeが推奨ブラウザに入っていませんが,問題が生じるケースは多くありません.気になる方は,ITC-LMS を使う時はFirefox を使ってください.
今回のバージョンアップ以前に「メール」アプリケーションを利用していた場合、「メール」アプリケーションが起動しないということが判明しております。ご利用されている方は次のページを参照して初期化と再設定をお願いいたします。
https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2018/03/14_2767.html
最初のログイン画面表示直後にIDとパスワードを入力してもログインできません。 問題が解決されるまでは、電源ON後にログイン画面が再表示されてからログイン入力をするようお願いいたします。
現在、anaconda,anaconda3が起動しない問題が発生しています。
2018/03/20夜間に復旧しました。
旧名称のことえり(赤丸の部分)を使用すると、日本語入力ができない、あるいは遅いという問題があります。
こちらはApple社への問い合わせとなっており、解決には時間を要する見込みです。
問題が解決するまでは日本語入力についてはGoogle日本語入力をお使いいただけますようお願いいたします。
現在、SSHサーバでHomebrewで導入されているフリーソフトが起動しない問題が発生しています。
2018/03/30に復旧しました。
gnuplotを起動した際,出力用のterminalの設定が行われておらず,またaquatermやX11が使えない
2018/04/12 9:00:00に復旧しました