2024年6月30日をもって,本サイトの更新を停止しました.今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します.
2024年2月20日に、ECCSクラウドメールの認証はUTokyo Accountを利用する形へ変更されました。
二段階認証については、UTokyo Accountの多要素認証をご利用ください。
以下の記載は古い内容となります。
ECCSクラウドメールでは2段階認証を利用することができます。 利用される方はセキュリティの観点より、2段階認証を利用することを強く推奨いたします。
クラウドメールのアカウントのセキュリティを向上させるためにも、2段階認証の設定をお願いします。
設定方法
https://support.google.com/accounts/answer/185839?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
クラウドメール(g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアカウント)では、Google社のGSuiteの認証機能でパスワード認証に加えて、SMSや認証アプリケーションを併用した2段階認証(多要素認証方式)を利用できます。
昨今、他の大学においてGoogleアカウント(GSuiteではない私用アカウント)において情報漏洩事案が発生しており、教育・研究で利用しているクラウドサービスのセキュリティ強化が肝要になっています。
本学のクラウドメールアカウントは、学生・教職員の方に幅広く利用され教育・研究に関わる多種多様な情報のやりとりに活用されており,アカウントのセキュリティ強化が重要です。加えて、同じアカウントでGoogle Driveを含む複数のGSuiteアプリケーションを利用でき、教育・研究の情報保存、共有に広く利用されています。
従来のパスワード認証ではアカウント(g.ecc.u-tokyo.ac.jp)と文字列のパスワードが判明すれば、アカウントを乗っ取られる,もしくはメールデータなどを閲覧可能な状態になります。こうした背景から、他人に容易に推測されないパスワードを設定するのはもちろん、合わせて携帯電話のSMSや認証用アプリケーション、ワンタイムパスワード (OTP) 装置を併用した「多要素認証」の活用が推奨されています.クラウドメールでは多要素認証方式として以下のものを利用可能です。
セキュリティの向上を図るためにも、下記の手順を参考に2段階認証の設定をお願いいたします。
上記の設定はクラウドメールアカウントをお持ちの学生・教職員個人で実施できます。
尚、2段階認証についてはクラウドメール (GSuite) 以外にも幅広いサービス(DropBox, Facebook,各種オンラインバンクなど)でも設定できます。 学内のサービス以外にもご自身で利用されているサービスで2段階認証を設定し、日頃からセキュリティの向上を心掛けましょう。