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進学や所属・身分変更、非常勤講師・名誉教授等のUTokyo Accountの取り扱い
広報
更新: 2022年09月05日
作成: 2022年08月18日
目次
大学院への進学、教職員の所属・身分変更、非常勤講師・名誉教授等のUTokyo Accountの取り扱いについてです。
UTokyo Accountの継続性
- 学生においては、進学や再入学においても、学部・研究科が変更されても、同じUTokyo Account IDが使われます。
- 教職員(非常勤教職員・派遣職員などを含む)においては、所属・身分が変更されても、同じUTokyo Account IDが使われます。
- 例外は、学生から教職員への身分変更では新たなUTokyo Account IDとなります。
- 上記に該当せずUTokyo Account IDが変更となった場合、登録手続き上の手違いが想定されますので、学生は所属学部・研究科の教務・学務担当へ、教職員は所属部局の人事・総務担当へお問い合わせください。
UTokyo Accountの失効(基本編)
- 卒業・退職等によるUTokyo Account失効時期は、基本3月末・9月末などの在籍終了月の月末です。ただし、卒業式や修了式の直後から使えなくなる場合もありますので、ご注意ください。
- UTokyo Account失効と同時に、ECCSクラウドメールのアカウントも連動して失効します。アカウントが失効すると、即座に各種サービスへアクセス不可となり、保存されたメールやGoogle Drive上の学習・研究成果を失うことになります。
- ECCS利用権は、年度が替わってもUTokyo Accountが失効しなければ自動継続されます。UTokyo Accountが失効するとECCS利用権も継続されず、ECCS端末環境上に保存されたデータなどの学習・研究成果を失うことになります。
- 学部から大学院への在籍期間に切れ目のない進学 (学部と異なる研究科への進学を含む) の場合はUTokyo Accountは失効しません。
- 教職員としての所属・身分が変わっても在籍期間に切れ目がない場合は、原則UTokyo Accountは失効しません。
UTokyo Accountの失効(非常勤講師・名誉教授編)
- 非常勤講師等で在籍期間(委嘱期間)の年度またがりに継続性がない場合は、年度途中や年度末でのUTokyo Accountの失効により、ECCSクラウドメールのアカウントおよびECCS利用権を継続できません。
- 非常勤講師かつ名誉教授であっても、非常勤講師の在籍期間満了の離籍でUTokyo Accountは失効します。
- 新たに名誉教授になられる場合、発令が7月頃のために3月末の離籍時点でUTokyo Accountは失効します。
- 上記に該当する場合、失効が救済される場合があるようですので、離籍前に非常勤講師については所属学部・研究科の教務・学務担当へ、名誉教授については所属部局の人事・総務担当へお問い合わせください。