2024年6月30日をもって，本サイトの更新を停止しました．今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します．

Chromebox端末:よくある質問

広報

---

Q.

次の教育用計算機システム(ECCS2021)の端末は全部ChromeOS端末に変わるのでしょうか?

A.

大学における教育用計算機システムのあり方に関しては，各大学が模索していて，中には BYOD (Bring your Own Device) に全面的に移行した (学生の自分のノートPC持ち込みを必須にした) 大学もあります．BYOD への移行を補完するために，機能を制限してサーバーサイドコンピューティングを志向した端末として，ChromeOS端末の評価をおこなうことにしたのですが，2020年3月の更新までにChromeOS端末だけで講義を行えるようになる可能性は高くないと考えられます．次期システム(ECCS2021)の調達作業まで時間はありますが，現時点ではChromeOS端末を導入する場合も一部に留まる可能性が高いと思われます．

■2022年7月29日追記
ECCS2021では上記に記載の通り,ChromeOS端末の導入は一部に留まっています. ChromeOS端末の最新の設置場所および設置台数は,ECCS端末配置場所の開室・閉室状況を参照してください.

---

Q.

ECCSクラウドメールのアカウントでなくて，gmailのアカウントでも使えると便利なのだが．

A.

Chromebox端末は本学内の設備に含まれる関係上,有効なECCSクラウドメールのアカウントをお持ちの方のみご利用いただけます.ECCSクラウドメールの利用方法は,ECCSクラウドメール利用方法 - 初期設定等 -を参照してください.

---

Q.

ECCS複合機を利用できますか？

A.

Chromebox端末からECCS複合機に印刷ジョブを送信することはできませんが,Webアップロード印刷や,USBメモリを用いた印刷は可能です.詳しくは,教育用計算機システムについて：印刷のページを参照してください.

---

Q.

Chromebox端末から，Google Play Store にアクセスして，Android用のソフトウェアをインストールしようとしましたが，限られたソフトウェアしか検索できずインストールできませんでした．授業で必要な無料ソフトなのでインストールすることはできませんか?

A.

教育機関のドメインで管理するChromeOSでは，あらかじめ組織が許可したAndroid用のソフトウェアしか検索/インストールできません．授業等で必要な無料ソフトは ChromeOS用のGoogle Play Storeアプリ申し込み(Googleフォーム)から申請 (ECCSクラウドメール (XXXXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) でのログインが必要) していただくと，許可リストに追加することがあります．