2024年6月30日をもって,本サイトの更新を停止しました.今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します.
2020年2月末でユーザ情報発信用WWWサーバ https://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/ による情報発信実験は終了しました.詳しくは,広報「ユーザ情報発信用WWWサーバのサービス終了(2020年3月)について」をご覧ください.
WWWは広く用いられているものの、その強力な情報発信能力から社会に与える影響も大きいため、情報基盤センターではWWWを用いた情報発信を実験的なサービスとして位置づけています。
ユーザの皆様にはこういう現状を理解した上で WWWでの情報発信を行っていただきたいと思います。そのため、 以下の条件に同意したユーザのみをWWWサーバに登録して 情報発信を可能にします。なお,情報発信においては,アカウントの利用に関する注意事項 に反することもないように心掛けてください.
なお,これはプロバイダの代用をするためのものではなく,実践的な教育の場としての情報公開実験なので,対象は基本的には学生と教員に限っています.
講義等でWWW実験に参加申し込みをしてWWWページを公開したが,公開の必要がなくなったという人は,WWW実験参加申し込みのページの「公開中断」から申し込みをすると,公開を中断することができます.公開を再開したい場合は,同じページの「公開再開」から申し込んで下さい.
安全のため、最初に実験申し込みをした直後のWWWページの公開範囲を「学内のみ」に制限することにしました。これにより、標準では学内からのみWWWページを参照でき、外部からはアクセスできないことになります。この制限を無くし全世界からアクセスできるようにするには、WWW実験参加申し込みのページの「公開範囲の変更」から申し込みをすると,公開範囲を「学内のみ」と「全世界」から選択することができます.なお、この設定はファイル ~/user-XXXXX/.htaccess で行なっています。
ftp> chmod 0444 index.html
下線部はユーザ入力
ci133001m:~ ktanaka$ sftp user.ecc.u-tokyo.ac.jp The authenticity of host 'user.ecc.u-tokyo.ac.jp. (133.11.50.223)' can't be established. RSA key fingerprint is 02:d2:31:ea:df:39:d3:8a:41:1e:75:6a:71:d9:e4:9d. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes Warning: Permanently added 'user.ecc.u-tokyo.ac.jp.,133.11.50.223' (RSA) to the list of known hosts. ktanaka@user.ecc.u-tokyo.ac.jp.'s password: ****** Connected to user.ecc.u-tokyo.ac.jp.. sftp> ls user-11858 sftp> cd user-11858 sftp> put public_html/index.html index.html Uploading public_html/index.html to /home/ktanaka/user-11858/index.html public_html/index.html 100% 6165 6.0KB/s 00:00 sftp> chmod 0644 index.html Changing mode on /home/ktanaka/user-11858/index.html sftp> ls -al drwxr-xr-x 6 ktanaka teacher 4096 Mar 26 10:27 . drwxr-xr-x 3 root root 4096 Mar 25 01:45 .. -rw-r--r-- 1 ktanaka teacher 148 May 4 1999 index.shtml sftp> quit
なおファイルを消すのは,
sftp> cd user-11858 sftp> rm index.html
のようにコマンド rm を使ってください.
以下のようにrsync を使って,端末上のホームディレクトリの下の ~/user-XXXXX と, user.ecc.u-tokyo.ac.jp上のホームディレクトリの下の ~/user-XXXXX を同期させ再帰的にコピーすることができます.
サーバへファイルを送る場合(下線部はユーザ入力)
ci133001m:~ ktanaka$ rsync -av -e ssh --delete user-11858 user.ecc.u-tokyo.ac.jp: Password: ********(実際は何も表示されない) building file list ... done user-11858/index.html sent 26424 bytes received 42 bytes 4812.00 bytes/sec
なお,端末から,旧サーバにsftpしたことがある場合は,hostkeyが変わったために,
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ @ WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED! @ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ The RSA host key for user.ecc.u-tokyo.ac.jp. has changed, and the key for the corresponding IP address 133.11.50.223 is unchanged. This could either mean that DNS SPOOFING is happening or the IP address for the host and its host key have changed at the same time.のような警告が出て,ログインできないことがあるかもしれません.この時は, ホームディレクトリの下の.ssh とい うディレクトリにある known_hosts を編集して「user.ecc.u-tokyo.ac.jp」で 始まる行を削除して下さい.
サーバ上のファイルを手元へ送り戻す場合(バックアップなど)
ci133001m:~ ktanaka$ rsync -av -e ssh user.ecc.u-tokyo.ac.jp:user-11858 .
オプションの詳しい意味についてはオンラインマニュアルで調べてください。