2024年6月30日をもって,本サイトの更新を停止しました.今後教育用計算機システムに関する情報は utelecon 情報システムの総合案内サイト @ 東京大学で提供します.
ご存じのように、東京大学教育用計算機システム(ECCS)では、外部ネットワークからの Secure でない通信によるパスワード漏洩等の被害に対処すべく、1999/4/1より、telnet / ftp / POP3 / IMAP4 などのECC 外のネットワークからの各種平文プロトコルの使用を禁止する方策をとりました。 また、4/1 時点では急激な移行は困難との判断から (平文でユーザ名/パスワードを通信する) 旧メールサーバ (ecc-mail.hongo.ecc.u-tokyo.ac.jp および ecc-mail.komaba.ecc.u-tokyo.ac.jp) についてすぐにサービ スを停止せず年内の 9 ヶ月間を移行期間として運用を延長してきましたが, これも1999 年 12 月 28 日 18:00 を持って運用を終了しました
したがって、ECCS外部のネットワークから ECCSのリソースへアクセスするためには, 通信を暗号化する必要があります。このドキュメントでは、ECCSへの外部ネットワークからの接続方法を, メールクライアントの移行を含めて,記します。
IMAP4-SSL に対応したメールクライアントとして Netscape Communicator の設定, 使用方法を説明します.
(SSL に対応した) Web Browser (Netscape Communicator, Internet Explorer 等) だけでメールにアクセスできる新しいサービスです.
stone.exe, wstone.exe を用いることにより、SSL に対応しないメールクライ アントを用いて, 新メールサーバへアクセスすることができますので、従来から お使いのメールクライアントを利用し続けることができます.